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長時間の遅延についてのPAL Expressコンティンジェンシー・プラン(アメリカ合衆国国内の空港の場合)

(14 CFR Parts 244、250、253、259、399に準拠して発行) 


はじめに

PAL Expressは、14 CFR Parts 244、250、253、259、399に準拠して、長時間にわたる滑走路での遅延の間の乗客の不便を緩和するため、本コンティンジェンシー・プランを策定しています。本プランは、PAL Expressが運航している米国の大規模、中規模、小規模のハブ空港及びハブ以外の空港における、PAL Expressの定期分と公共のチャーター便に適用されます。本プランには、異なるセクションで航空機遅延における最大待ち時間を記述し、適当な食事と飲料水、適当な医療措置とトイレ、通知、プランを実施するためのリソースを規定し、空港及び政府当局とそのプランが調整されている旨の確認を記載しています。 本プランにおける用語として、「滑走路での遅延」は離陸前又は着陸後に旅客を降ろすことができずに地上で待っていることを意味します。

 

滑走路での遅延について 


米国の空港を出発地又は目的地とするPAL Expressのフライトでは、以下の場合を除き、PAL Expressは米国内の空港で乗客に降機の機会を提供することなく4時間を超えて滑走路に留まることを許可していません:  

 

     (i)  機長が、航空機が滑走路上の現在地点を離れて乗客を降機させることができないような安全上又は保安上の理由が存在すると判断した場合。

      (ii)  現地の航空管制(ATC)から機長に対して、ゲートやその他の降機場所に戻って乗客を降機させることが 

         空港の運行を著しく阻害することになるとの通告があった場合


適当な食料及び飲料水
 


PAL Expressはすべてのフライトに、適当な食料と飲料水を搭載しています。滑走路における遅延の間、空港でのゲートを離れてから(出発の場合)又は着陸後(到着の場合)2時間以内に、機長がそのようなサービスが安全又は安全保障上の問題があると判断しない限り、場合に応じてPAL Expressは適当な食料と飲料水を乗客に提供します。 

 

トイレ設備
 


すべてのPAL Expressの航空機にはトイレ設備が備えられています。全便において、PAL Expressは滑走路に航空機が留まっている間にトイレ設備のご提供を保証します。 

 

適当な医療措置 
 


PAL Expressは、地上の遅延の間に乗客に対する適当な医療措置を手配します。全てのPAL Expressの航空機には緊急医療キット並びに応急措置キットが備えられており、PAL Expressの客室乗務員は応急措置の訓練を受けています。 

 

通知
 



PAL Expressは、遅延しているフライトの乗客に対して、遅延が発生している間、滑走路での遅延の事由(判明している場合)を含む遅延の状況に関する通知を30分ごとに行います。  

また同様に、PAL Expressでは、遅延しているフライトの乗客に対して、ゲート又はその他の降機場所に駐機されていてドアが開いている航空機については、降機する機会が実際に与えられている場合には降機できることを、予定出発時間(搭乗前に乗客に対して通知された変更後の出発時刻を含む)の30分後から始めてその後30分ごとに通知します。 


ただし、乗客は自らの責任で飛行機から降りることとし、フライトはお戻りを待たずに出発することがあります。


十分なリソース 


PAL Expressは、本プランを完全に実施するために十分なリソースを準備するものとします。PAL Expressは、関連する当局及び部署と協力して、本プランの全ての項目の実施に努めます。 

 

空港との協力 
 


PAL Expressは、PAL Expressが運航している米国内の大規模、中規模、小規模のハブ空港及びハブ以外の空港並びにその通常の米国内の変更目的地空港で空港当局(場合によってはターミナル施設運用者を含む)と、確実に協力していることを乗客に対して保証します。 

 

政府機関との協力
 


PAL Expressは、PAL Expressが運航している米国の大規模、中規模、小規模のハブ空港及びハブ以外の空港並びに米国内の変更目的地空港でU.S. Customs and Border Protection(CBP)(米国税関・入国管理)並びにTransportation Security Administration(TSA)(運輸保安当局)と、確実に協力していることを乗客に対して保証します。